会社概要

私たちは暗号通貨である「イーサリアム」の研究を行い、デジタル資産を取り扱う製品を開発しています。

イーサリアムはデジタル資産を扱うことに長けた設計となっており、通貨としても市場からも注目されています。

また、デジタル資産を扱うにあたり、資産移転を伴う契約を管理する必要があります。

その契約をスマートコントラクトの技術によって自動化し、非常に低コストでビジネスを展開することを目指しています。

スマートコントラクトの概念を様々な分野に応用し、より活発な経済活動が可能となるよう、私たちはイーサリアムとスマートコントラクトを用いた事業を展開します。

イーサリアム

イーサリアムは「Ethereum Foundation」が中心となって開発を進めているブロックチェーンです。

内部通貨として「Ether」を発行しており、2017年4月現在、暗号通貨市場においてビットコインに次ぐ時価総額を保有しています。

また、イーサリアムはスマートコントラクト開発のスタンダードとなるために設計されており、次の特徴があります。

堅牢な暗号化

公開鍵暗号化方式を採用しています。トランザクションの発行には発行者の秘密鍵による署名が必要です。

非中央集権

中央管理者を必要としない、分散型のネットワークで稼働しています。ネットワーク参加者がブロックチェーンを維持し、合意形成を行います。

不変的なデータ管理

一度ブロックチェーン上に書き込まれたトランザクションデータは改竄することはできません。

プログラム保持&実行可能性

ブロックチェーン上でプログラムのコードを保持することができます。保持されたプログラムはコントラクトと呼ばれ、分散型ネットワークの中で動作し続けることができます。

スマートコントラクト

スマートコントラクトとは、イーサリアムの持つ特徴を利用した技術です。

特に「プログラムのコードをブロックチェーン上で管理し、実行できる」という点を最大限利用します。

 

誰が、いつ、何を、どうするか。

このような契約をプログラムで記述し、ブロックチェーン上で管理します。

契約発動の条件を満たすと、プログラムが自動で契約を実行するようにします。

 

条件を満たしたかどうかの判定はブロックチェーン上で合意形成(マイニング)が行われます。

判定してくれた人は報酬として新たなEtherを獲得(発掘)します。

 

コントラクトの内容は世界中の誰でも閲覧することが可能です。それにより高い透明性を保証しています。

簡単なスマートコントラクトの図を以下に提示します。

Seller

ジュースを売りたい人です。Etherとジュースの所有権を交換するコントラクトを記述し、ブロックチェーンに配置します。あとはジュースを店頭に並べて購入者を待つだけです。

Buyer

ジュースを買いたい人です。ブロックチェーン上のコントラクトに1Etherを支払います。そしてジュース1本分の所有権を獲得します。あとは店頭に行って、「私はジュースの所有権を持っている」と叫んでジュースを1本獲得するだけです。

Shop

ジュースが並んだ店舗です。ジュースの所有権を持つ人に商品を渡します。

Blockchain

イーサリアムのブロックチェーンです。ジュース販売のコントラクトを管理し、Etherが支払われたかどうかを判定します。

分散型アプリケーション(Dapps)

イーサリアムはワールドコンピューターとも呼ばれています。

上記の特徴から、世界中の誰でもイーサリアムのブロックチェーンに記述されたプログラム(スマートコントラクト) 及び データを共有することができます。

そのため、イーサリアムのスマートコントラクトを用いることで中央管理者の存在しない、分散型アプリケーション(Dapps)を構築することが可能となります。

ビジョン

スマートコントラクトという概念そのものは真新しいものではありません。お金を入れるとジュースが手に入るシステム、つまり自動販売機もスマートコントラクトのひとつです。しかしお金とモノを交換する契約を管理者不在で実行できるようになれば、どんな仕事が無くなってどんな仕事が生まれるでしょうか。

私たちはスマートコントラクトを扱う技術を、より幅広く、より身近な分野へ応用していきます。暗号通貨はそのための手段でしかありません。自動車の内部の配線を知らないまま運転しているように、何気なく買った日用品の支払いに実は暗号通貨やスマートコントラクトの技術が使われていた。そのような技術革命を目指して、事業を進めてまいります。

そして暗号通貨の特徴とも言える、国境を越えていても小規模な取引であっても、誰でも手軽に経済活動に参加できること。日本だけでなく様々な国の発展に貢献できることを望んでいます。

代表取締役

奥田 雄馬

Okuda Yuma

2009年に関西学院大学経済学部へ入学し、マクロ経済学を専攻。 IS/LMモデルを中心に財市場や貨幣市場の構造を研究する。

かねてよりアプリケーションの内部に興味があったことに加え、既にIT業界で働いていた兄の影響もあり、大学卒業後はシステムエンジニアとして中央コンピューター株式会社に勤める。

 

就職後はITインフラ構築業務やWebアプリケーション開発業務を経て、2016年の電力自由化に向けた電力業務システム新規開発プロジェクトに開発チームのリーダーとして従事。プロジェクト発足初期からシステム正式オープンまで推進し、2年に及ぶ開発プロジェクトを無事に完了させる。

同時期に中央コンピューター労働組合本部執行役員に就任し、ITエンジニアにおける女性活躍推進や時間外労働の是正について研究、及び会社側との交渉を担当する。

 

同社に在籍中、企業の料金計算システムに携わったことをきっかけに、Fintechという言葉の存在を知る。 大学で経済について研究していたこともあり、通貨そのものをIT技術で実現する「暗号通貨」に魅力を感じ、研究を開始する。特にトランザクションデータの管理を非常に低コストで実現できるブロックチェーンの仕組みに驚愕し、興味を抱く。

ブロックチェーンの技術を様々な分野に応用することを志し、2016年に同社を退職。 翌年の2017年2月9日にbacoor株式会社を設立し、代表取締役に就任する。

 

そのほか、クラシックギタリストとして関西を中心に活動しており、ロマン派〜近現代の作品を中心に演奏を行う。

第39回ギター音楽大賞にて努力賞(第4位)受賞。第13回日本ギターアンサンブルフェスティバルのコンクール部門にて、四重奏グループ「地下活動」のメンバーとして金賞ならびに大阪市長賞受賞。

代表取締役

福田 寛充

Fukuda Hiromitsu

2009年、明治薬科大学薬学部へ入学し、生命創薬化学を専攻。

2015年、東京大学大学院 薬学系研究科へ進学し、希少疾患であるNiemann-pick病C型の治療を志向した創薬研究に従事。

研究の過程で統計解析のためにプログラミングを学んだことを機に、ITの分野に興味を持つ。

また、パソコン好きな父の影響で、修士過程修了後はシステムエンジニアとして株式会社コンシストに勤め、同社にて不動産管理システムなどの開発に従事する。

 

イーサリアムのワールドコンピューターという思想に驚嘆し、研究を開始する。

イーサリアムを始めとした暗号通貨の1. 国境の垣根を超えて 2. 迅速に 3. 誰でも 4. 安く 送金することができる点に魅力を感じる。

さらに、イーサリアムのブロックチェーン技術によって実現されるスマートコントラクトを用いることで、不動産の資産の移転など、斬新で先進的なシステムを構築することができることに感銘を受ける。

同技術を用いたアプリケーション開発 及び 同技術の研究を志し、2016年に同社を退職。 翌年の2017年2月9日にbacoor株式会社を設立し、代表取締役に就任する。

会社概要

会社名 バコオアー株式会社

代表取締役 奥田雄馬  福田寛充

所在地 〒658-0082 神戸市東灘区向洋中6丁目9番地 神戸ファッションマート8F

Mail info@bacoor.co

創立 2017年2月9日

主な事業内容 スマートコントラクト事業、iOS及びAndroidのアプリケーション開発

従業員数 15人(取締役、社員、アルバイト)

Company Profile

Company name BACOOR INC.

President and COO Yuma Okuda   Hiromitsu Fukuda

Head Office  8F Kobe Fashion Mart, 6 -9, Koyocho Naka, Higashi Nadaku, Kobeshi, Hyogo, Japan, 658-0032

Mail info@bacoor.co

Date of establishment  9, feb, 2017

Main Business Activities  Smart Contract Business, Application Development for iOS and Android

numbers of employees  15